【ホルモオオオォォォーッッ】おすすめの面白い小説part15
前回のおすすめはこちらから↓
https://masu1999.hatenablog.com/entry/2020/05/09/120037
今回紹介するのは
すごい作品です笑
頭を使わずに、軽い気持ちで読むならこの本ですよ!
「ホルモー」という、みなさんも生きているうちで聞いたことのない単語がタイトルにありますが、この作品の中でとても重要な存在になっています。その「ホルモー」に対して、大学生の青春を賭けて戦う様は、なんともおかしく、想像するとニヤッとしてしまうような場面も多数あります。
大学生が主人公とくれば、恋愛は切っても切れない関係です。その恋愛も絡めながら、やはり本作のメインは「ホルモー」。「ホルモー」がみなさんの笑顔を誘うはずです笑
ここまできて、「ホルモー」って何?と気になってしまった方は、読むことをお勧めします。笑
なぜなら、「<ホルモー>ニ関スル覚書」のなかに「新入生ヘノ<ホルモー>ニ関スル一切ノ情報ノ伝達ヲ禁止ス。」とあるからねー笑
読み始めないと、ホルモーに関することは伝えられないんです…笑
京都が舞台になっているので、奥ゆかしい雰囲気がありながらも、なんともばかばかしい戦い。(褒めてますよ?笑)
これは新しい小説だと確信しました笑
著者の万城目学さんを知ったきっかけは、Amazonプライムで「プリンセス・トヨトミ」を観たこと。これが、かなり面白くて、万城目学さんの頭の中を覗いてみたくなったのです。
というわけで、本作「鴨川ホルモー」を手に取ったわけですが、まさに万城目ワールドに引き込まれました笑
どちらも空想上のお話ですがこれは万城目さんにしか書けないんだろうなと思います。
万城目さんの頭の中は宇宙のような無限の可能性が秘められているに違いないので、別の作品も読んでみたいと思います!
ちなみに現在、手元には「鹿男あをによし」と「偉大なるしゅららぼん」があるので、随時読んでいきます!(タイトルから万城目ワールドが隠し切れてない笑)
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