【大学生は読むべき!】おすすめの面白い小説part1
今回はおすすめの小説について紹介したいと思います!
ネタバレはしませんので安心してください笑
今回はこちらです!
伊坂幸太郎さんの「砂漠」です!
僕自身、伊坂幸太郎さんが好きな作家の一人でもあるので、この小説を買ったのは伊坂幸太郎さんが書いた小説だったからという、いわゆる作者買いをしたからにすぎません。
あらすじも特に見ずに買ったので、買ってから読み始めるまでかなりの時間を要しました笑
だけれど驚き。
この小説はまさに今、僕が過ごしている大学生活についてのお話でした。
主な大学生の登場人物は5人。
皆それぞれ個性を持っていて、男が3人、女が2人のグループ。1年の春、2年の夏、3年の秋、4年の冬、そして春の出来事が章こどに分けて書かれています。
ミステリーほどの大きな事件は起きないのですが、大学生レベルでの事件に立ち向かう5人の青春には、今まさに大学生である僕も少し憧れてしまいます笑
そして麻雀がやりたくなります笑
麻雀の描写がとても多いです笑
別に麻雀のルールは知らなくても大丈夫ですし
僕も実際、やったこともないしルールも知りません笑
だけどあまりに多いから、やってみたくなります笑
5人の中でも特におすすめなのは西嶋ですね笑
序盤に西嶋の容姿について書かれるのですが、めちゃくちゃ想像しやすい!笑
愛らしいキャラなのでこれは是非、皆さんも実際に読んで実感してほしいです!
結局、なぜこの小説が大学生にオススメなのかというと、単に大学生の話だからというのではなく、
大学生活の大事さ、尊さを教えてくれるからです。このタイトルにもある「砂漠」もそれと深く関わっています。
だからこそ、大学生、もしくはこれから大学に行く予定の高校生でもいいでしょう。それとも大学に通わなかった大人が大学生活を知るという意味でも読むのもいいでしょう。
でもやっぱり、実際に今その時を過ごしている大学生が読むのが一番効果があると思います。
とにかくこの小説は大学生活は人生においていかに異端なものかというのを感じることのできる素晴らしい小説であると思います。これを読んだら、家でグータラしてる大学生は減るかもしれません笑
なんてことは、まるでない。
こんなところで「砂漠」の紹介を終わります。
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